【やりたいことがない人必見!】ギャップイヤーの目的は?【大きく2つ】

Gap year

こんにちは。ももです!

ギャップイヤーについて、
このブログを見てだいぶご理解頂けたでしょうか?

この記事ではじめてこのブログを知った!
ギャップイヤーについてまだ知らない!

という方はぜひこちらの記事をご覧ください↓

【進路選択に悩む高校生へ】学生人生の空白期間!ギャップイヤーってなに?
「自分のやりたいことっってなんだろう。。。」
「もっと時間があればいいのに!」
 SNSでさまざまな情報を目にし
より多くの考えを知ることや興味の幅を広げる機会も多い今、
こんな悩みを抱える学生は多いのではないでしょうか。

ギャップイヤーは自分の好きなように時間が使える
学生生活の空白期間です。

このブログでもギャップイヤーの魅力について発信していますが、
ご覧いただいた方の中には

「やりたいことがないからやる必要はないだろう」
「自分の意思がはっきりしていないと難しそう」

と思っている方もいるかと思います。

でも私は、そんなあなたにこそ
今回の記事を読んでいただきたいと思うのです。

最初に言っておきます。

この記事の結論は、
「やりたいことがないならギャップイヤーをするべし!」
ではありません。

今日は、実際にギャップイヤーを選んだ人たちが
どんな目的でこの期間を過ごしているのかをご紹介したあと、
「やりたいこと」とギャップイヤーの関係をお話しします。

ギャップイヤーの二つの目的

ギャップイヤーをする人の目的は
大きく分けて二つの傾向に分かれます。

①やりたいことを極める
②やりたいことを見つける

ギャップイヤーは
やりたくて仕方がないことがある人はもちろん、
やりたいことが見つからない人にとってもメリットがあるということです。

①やりたいことを極める

まとまった時間が取れるギャップイヤーをすることによって、
自分のやりたいことに集中することができます。

そもそも大学に行く時間も惜しんでやりたいことって何?
と思う方もいると思います。

「その時になればわかる!!」と言いたいところですが、
知らないことを想像するのは難しい、ということで
一応私の知っている例を挙げておきます。

・起業する
・ブランドを作る
・インターンをする

などですね。

まとまった時間をとることは
やりたいことを極めるための資産となります。

例えば、時間を多く持っていると
出会いの機会を逃しません。

上記のことを学生が成し遂げるためには、
すでに社会に出ている人の助けが必要な場合が多いです。
そんな時に、フリーな時間を持っていれば
より多くのセミナーや講演会に行くこともできますし、
実際にアポイントメントを取る時にも予定の調整が楽になります。

特に、平日日中のセミナーは
時間に余裕のある年齢層が集まっていることが多いので、
若い年齢の学生が行くと目立ちます。

登壇者の方に覚えてもらえる可能性も上がるので
チャンスを掴みやすいと言えるでしょう。

私自身もそういった機会をきっかけに
憧れている方とお近づきになれた経験があります。

自由な時間を作るギャップイヤーは
なにかやりたいことがある学生にとって資産になります。

②やりたいことを見つける

「やりたいことがないから
時間を取ったって無駄になるでしょ。。」

そんなことはありません!

なぜなら、その時間を
「やりたいことを見つける期間」にすればいいからです。

自分の気が赴くままに、
片っ端から楽しいと思えることをしていきましょう。

「やりたいこと」というと
なんだか人生の壮大なテーマのように聞こえますが、
実はそうではないんですよね。

例えば、今もし時間があったらなにをしますか?

「家族と旅行にいきたいな」
「家でゴロゴロしながら漫画が読みたい!」
「サークルの友達とサッカーがしたい」

この質問であれば、
すぐに答えられる人が多いのではないでしょうか。

こんな簡単な欲望ですが、これも立派な「やりたいこと」です。
(逆にこの言葉で片付いてしまうのがなんとも悔しいところ。
文章力を磨いていつかもっとわかりやすくお伝えしますね。)

これらをひとつずつ短期間で片付けるのも、
ギャップイヤー中だからこそできること。

「いま」夢中になれることに真剣に向き合っていくうちに
自分の好きなことが分かってきて、
やりたいと思うことの大きさも数も増えます。

やりたいことがない人こそギャップイヤーを勧めるワケ


「自分のやりたいこと(興味)を知ると自分の軸がわかる。」

わたしが中学生の頃、
慕っていた先生から言われた言葉です。

逆に言えば、
自分の興味がわからないと情緒が不安定になり、

自分の軸を見失ってしまうために
周りに振り回されてしまいます。

社会に出て、まわりの環境に振り回されることによってはじめて
「あれ、自分ってこんなことがしたかったんだっけ?」
と気づき、副業を始めたり転職したりする人は増えています。

副業のためのスキルスクールを
よく見かけるようになったり、
キャリアチェンジのサポートを謳う企業が
増えていたりするのはこのためだと考えられます。

でもそれって、
社会に出る前からでもやれることなのではないでしょうか。

自分の興味を知り、軸を形成しておくことで
より早く自分にとって本当にやりがいのある仕事に出会えます。

やりたいことは、最初はほんとに小さなことで大丈夫です。

私なんて、
ぼーっとする、漫画を読む、アニメを見る、歌う…
とかでした笑

やっている時は「こんなんで本当に大丈夫なの?」
と本当に不安でしたが、
不思議なことにだんだんと気づいていくんですよね。

私のすきなことってこんな共通点があるんだ!とか
これを極めたら楽しそう!とか。

それが積み重った結果、今のわたしは
ギャップイヤーを始めた4月に比べて
かなり自分のことを分かっていると思います。

自分のメンタルへの対処法も分かってきたので
根拠のない不安に襲われることも減りました。

だから、恐れないで自分の「今」やりたいこと
「今」すきなことに向き合ってみてください。

やりたいことに向き合って自分軸を知ろう!

ここまで、ギャップイヤーの目的と
やりたいことがなくてもギャップイヤーをして
大丈夫な理由をお伝えしてきました。

実は、この記事でいちばん伝えたいことは
「やりたいことに向き合って自分軸を知ろう!」
ということです。

ここではその手段としてギャップイヤーを取り上げていますが
正直これは、ギャップイヤーをしなくてもできます。

「ギャップイヤーはやりたいことをする方法である」
は正しいけど
「やりたいことをする方法はギャップイヤーである」
は正しくないということです。(反証法)

他の用事との兼ね合いがうまくできて、
好きなことをする期間をわざわざ設けなくても
自分軸を見出せるという方に

「やりたいことをなんでもやるために
ギャップイヤーしてみたら?」
とは言えません。

ぜひ、自分にあった手法をよく考えて
やりたいことをする方法を選んで欲しいと思います。

今わたしはギャップイヤーをはじめて
3ヶ月が経ちましたが、
だいぶ好きなことを極めているなと思っています!

そしてその結果、自分の興味が向くものが
だんだんとわかってきました。

いまはそれらを自分の身に付けたスキルと
掛け合わせられないか模索中です。

そのためのプラットホームがこのブログなので、
これからも現役ギャップイヤー生として投稿頑張ります笑!

ということで、今日はここまで。

ご覧いただき、ありがとうございました!

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